出水南保育園

園の紹介

閑静な住宅街にある本園は、平成20年4月1日に開園しました。
子どもが安心して過ごせる環境で、子どもの発達やテンポにあわせて、ひとりひとりを大切にする保育をしています。

保育理念

一人一人の子どもを人として尊重し、様々な生活体験を通して「豊かな心」と「生きる力」を育む。

保育方針

心と体の自立を促す保育。

保育目標

特色

遊びを通して健やかな成長をはかり、楽しい園生活を目指しています。

0,1,2歳児は、育児担当制を行っています。
食事、排せつ、睡眠、着脱は、決まった保育士がお世話をします。
いつもお世話してくれる保育士が決まっていることで、子どもの情緒を安定させます。
また、担当する保育士が、子どもの発達段階や心理状況などをよく把握して、丁寧に接することで、
子どもも安心して過ごすことができます。

3,4,5歳児では、0,1,2歳の時期に身につけた生活習慣を基礎にして、
さまざまなマナーを身につけていきます。

こどもは遊びながら発達していきます。
お部屋の中には「台所」、「積木」、「机上」、「休息」の空間にわかれています。
その中で、自分で好きな遊びを見つけ、さまざまな体験ができます。

また、体操教室、英語教室、製作、絵、ワークブックの活動も行っています。

体操教室 4歳~5歳児 週に1回、外部からの講師が指導を行い、
総合的な運動能力の向上を図ります。
英語教室 3歳~5歳児 週に1回、外国人の講師が指導を行い、
英語や外国の人に慣れ親しむことを目的にしています。

臨床心理士の先生が月に一回来ます。
お子さんのこと、御自身のこと、御家族のことなど、何でもご相談できます。(無料)

出水南保育園の食育

出水南保育園

保育園前の畑では、野菜やお米を育てています。
毎年、りんご組(年長)、ぶどう組(年中)、ばなな組(年少)で、さつま芋の苗を植えています。
10月の芋ほりは、園児がさつま芋を収穫します。
収穫したさつま芋は給食室で調理され、みんなでおいしく食べています。
毎年とても大きなさつま芋が獲れています。
最近では、3歳未満児のクラスも、とうもろこしや枝豆を育てています。
大きい子のクラスもさつま芋の他に、
インゲン、ピーマン、かぼちゃ、きゅうり、オクラ、ひまわりなどを育てています。
また、りんご組とぶどう組は、バケツを使ってお米の栽培にもチャレンジしています。
できた野菜は子どもたちが収穫し、自分たちで給食室まで運び、給食室で調理してもらいます。
ピーマンが苦手な子も、自分たちで育てたピーマンはおいしいと喜んで食べています。
他にも、子どもたちは、カレー作り、おにぎり作り、クッキー作りなども体験しています。